Goodbye Sunday

普通のサラリーマンが、それでも前に進み続けるためのブログ

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~26歳サラリーマンの頑張る日記~
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25歳社畜の僕が、それでもブログを書き続ける3つの理由

 旅 に対する画像結果

 

サラリーマン。特に社畜と呼ばれる働き方をしてる僕が、毎日ブログを書き続けることは非常に難易度が高いことである。

 

平日は朝8時に起き、22時過ぎぐらいまでは平気で働いている。家に帰ると時刻は23時。風呂に入り、ビールを飲んで横たわり映画を見て就寝。気づいたら朝を迎える。おかげでせいうちのような体型を手に入れた。

 

日々の仕事に忙殺されると心にも余裕が無くなり、人に役に立つことを発信し続けることは難しくなってくる。

 

社会人たるもの、日々のインプットも大切になるのでブログを書くことの優先順位は、本来は圧倒的に低いのだ。

 

ただ僕は、それでも書き続けることにしている。

 

"普通のサラリーマン"に憧れはないからである。

そこそこに出世をし、小金持ちになり、30年ローンで家を購入し、来るべき老後のためにせっせと働く。そんな生活に憧れはない。

ただのサラリーマンで一生を終えるのはあまりにもったいないと思ってる。

 

だけどそのサラリーマンである今、会社を辞めて起業をするほどの野心はないし、田舎に引っ越しをしてワークライフバランスを声高に謳うつもりもない。

 

王道は行きつつも小道はずらす。これがいいのである。だから僕はブログを書く。

 

ブログが将来、なんのためにになるかは分からないが、ブログを書くと3つの良いことがある。

 

自分の考えを社会に飲まれず保てるから

1番はこれかもしれない。

新卒1年目の頃は、何も考えずに前のめりに働き、泥臭くあり続けることが正しいと思っていた。どれだけしんどかろうが、朝起きて出社する。その繰り返しだった。今は仕事だけ頑張る時期と錯覚していた。昔の友人とも会う機会は少なくなり、口から出てくるのは会社と上司の愚痴。変わりたいなかで変われず、違いたいなかで違えず、変わり映えのしない日常にハマりこんで、腹は出るし、年は暮れるし。このままだと一瞬でイケてないおっさんになると確信をした。

 

「アーティストを目指している」

「会社を辞めて世界をみてくる」

 

働いていると色んな人との出会いがあるが、夢を追いかけて走っている人達をどこかで小バカにし、自分自身で青臭いことを言う機会もどんどん減っていった。ただのジェラシーである。物事に距離を置いて笑う人間と夢を追いかけ笑われる人間。どちらが人生を楽しんでいるかは明らかである。

 

本来はどっちの自分でいたいのか。文章を書くというアウトプットは、自分の正直な声であり、自分を客観的にみて人生を考えるきっかけをくれる。だから僕はブログを書く。

 

 

ブログのポテンシャルの高さと人生の選択肢を知ったから

ブログは、色んな可能性を秘めている。

 

「自分の趣味が多くの人の役に立つこと」

「読者が増えれば、お金を稼ぐ手段になること」

「見ず知らずの面白い方とコミュニケーションがとれること」

「取材されたり講演を依頼されたり、本の執筆というきっかけになること」

 

可能性は無限大である。

 
そしてブログを通じて、色んな生き方をしている方を知った。
どれが良い悪いとかではなく、単純に読みモノとして面白く、このある意味特殊なはてなブログの世界を楽しいと感じるようになった。
はてなのエントリーは、非常にポジティブな思考なものが多い。
世の中には、シニカルで毒舌的で消費されていく記事が多く出回っていてそれはそれで面白いが、それだけじゃつまんないよね。と感じ始めた人達が多くいるのかもしれない。
 
建設的なことを言うのは、難しくて恥ずかしいことであり、そういった記事は実際多くない。だからこそ、このはてなブログという世界で栄養をもらうことは建設的な生き方につながると思っている。
 

夢への第一歩であるから

僕の今の目標は、会社に頼らず自分の力で生きていく人間になることである。
 
旅に出て、たくさんの挑戦をして、大切な人たちと一緒に、、、とか考えると自分の青臭さに反吐がでるが、自分の経験値や幸せ指数を高める上で、僕にとってお金はとても重要である。それは会社に入ってから強く感じるようになった。遅咲きのLife is moneyである。
 
サラリーマン生活が保証されたものではないことは、誰もが知っている今、「自分の力で生きていくスキルや手段が必要です」という言葉はずっと言われてきている。しかし、そこからポジティブな行動に移せて打開できた人がどれだけいるだろうか。
 
人に雇われている以上、会社や上司に対する不満は絶対に出る。腐るほどあるが、そんなのは当たり前であり、別になんとも思っていない。打開するのが一番大事なのである。
 
小さすぎる一歩だが、僕にとってはそれはブログであった。
大事なのは信じることを楽しむことで、これが僕の人生を変えると信じてやるのみである。
 
 
おわり